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TAC

 

TAC 紹介

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私たちのお仕事
私たちは、JAのTAC担当者と担い手農家へ出向く仕事です。
私たちは農業経営者の総合窓口です。TACが訪問しましたら、生産や販売にかかるご要望はもちろん、融資の相談やJA事業への提言など、何でもお聞かせください。
皆さんのご意見・ご要望にお応えすると同時に、JAグループに内在する問題や傾向を分析し、事業の改善にもつなげて参ります。
私たちは、農家の方との繋がりを大切にします。
 

担い手対策課紹介

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TAC ブログ

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キャベツ圃場 肥料散布(金津地区)
2015-07-22
今日は畝たて・定植前に肥料を散布するということだったので、お邪魔してきました
 
圃場は一面雑草が生い茂っておりましたが昨日から除草剤「ラウンドアップ」を撒いているらしく、心配はないとのことです
 
肥料に関しては、試験も兼ねているため、6反あるうち、
 4反はブロードキャスターを使用して「みどり名人2号」を反8袋散布。
 1反は「スーパーエムコートS066」「ケイ酸加里」を手撒きで散布。
 1反は「あさひ」「そ菜5号」を手撒きで散布。
今回は集まった人数が多かったので2時間もかからずに撒き終りました
 
残った時間は、エンジンポンプに100mのスミサンスイホースを取り付け、タンクから水を吸い上げてうまく散水できるかの確認を行いました。
理想は水がホースから左右約3mの勢いで出ることらしいんですが、エンジンポンプが少し小さかったため、実際の使用時には距離が狭まるかもしれないと懸念事項が1つ出てきました
 
葉温計(サーモグラフィ)
2015-07-21

今日は肥料メーカーの方と圃場に行って、葉の温度を測る葉温計というものを見せていただきました

 

左写真の男性が持っている黒いのが葉温計で、この機械で写したものは赤外線写真(サーモグラフィ)として見ることができ、温度の高い場所は赤く、低い場所は青色といったように色で温度を判断できるものです。すごいですね

 

今回の目的は、現在県内で勧めているケイ酸加里肥料を散布することで、葉温を下げて、乳白米の原因となる高温障害を防ぐことができるというのを、実際に目で見て確認することでした。

 

しかし本来、測定時期は出穂1520日後頃なので、今の段階では、まだこれといった差を計測することはできませんでした。しかし建物やアスファルトが真っ赤なのに比べ稲は黄色く2628度を示しており、やっぱり葉にも温度があるんだなと感じることができました

 
「働き手が集まる魅力ある組織づくり研修会」
2015-07-16
今日はNOSAI福井にて「働き手が集まる魅力ある組織づくり研修会」が開催されたので、行ってきました
 
この研修会は、担い手や法人化を目指す事業者、個人経営者などを対象としたもので、収益アップにつながる就業規則や法人化、6次産業化について学ぶものでした。
 
講演者は(株)オーレンスパートナーズという北海道から来られた方たちでした
前半は、就業規則の必要性、農業における労働基準法、資金体系について、
後半は、法人化することのメリット・デメリット、目的、社会保険の加入、助成金の活用について具体的にお聞きしました。
 
就業規則の中身を詳しく聞いていくと、経営者側と労働者側の関係性であったり、農業だと適用除外される項目もあったりして、なるほどなぁと思いながら聴いていました
 
キャベツ播種
2015-07-15
13日の下準備に引き続き、今日は生産者の方とキャベツの播種を行いました(JA越前丹生)
生産者の方は、今回初めて麦跡キャベツ栽培を行うとのことで
5名の方が作業にこられました。
 
ずはJA TAC指導員さんから流れを説明してもらい、器具の使い方を教えてもらいながら皆さん配置について作業を開始。
最初は慣れない手つきで器具も扱いづらそうでしたが、だんだんとコツを掴んできてからは作業スピードはあがり、世間話をしながら手を動かせるようになっていました
 
覆土後は灌水してハウスに並べました。
ただ、今日の気温があまりにも暑いかったせいか、ホースからお湯が出ていたらしく涼しくなってからまた灌水するとのことでした
 
稲作中間検討会(in三方五湖)
2015-07-14
今日は三方地区にて、「稲作中間検討会」が開催されました
 
主な内容は、以下の3つの話しでした。
中央会から「新たな農業政策について」と題して、補助金の話しや現場の実態(多角化、土地持ち非農家化)を説明。
県嶺南振興局から「27年度の稲作について」と題して、各品種ごとの生育状況や台風11号対策について説明。
経済連から「土づくりの重要性と対策」と題して、県内の土壌の現状や、どんな土が作物に良い土なのかについて説明。 
 
また冒頭のあいさつでは常務より、近年タンパク値がどうしても高くなるため、今年は是非6.7以下に抑えてほしいと話しがありました。
 
会場は広く、約50名の生産者が参加。
入り口では資料と一緒に、新商品「ウメラルサイダー」を渡していました
他にも会場後ろでは肥料農薬の各担当者がブースを構えて剤の紹介・説明を行っており、有意義な時間となりました
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