8月2日に畝立てを行った福井市北部管内の生産者が、今日はいよいよキャベツ定植を行いました
定植機は以下の4台を使用。
イセキの半自動定植機(乗用型)×2台
イセキの半自動定植機(歩行型)
ヤンマーの全自動定植機(乗用型)
植付深さは、イセキの乗用型は浅めに(15段階中3~4くらい)(写真真ん中)、歩行型は深めに(9段階中8くらい)設定。
手前の枕地は1mほどだったんですが、圃場内で定植機が旋回する際には少し畝を崩してしまう場面もありました。
また畝によっては土が足りず表面が均平になっていないところもあったみたいで、そこでは定植機をまっすぐに走らせてもどうしても片側は深植えとなりました。
水遣りは、畝間灌水・ブームスプレーヤ・じょうろによる手撒き、どれも活用。
畝間灌水は17時でパイプラインが止まってしまい、全面までは水がいきわたらなかったんですが、明日も朝一で出すということでしたので大丈夫かなと。
畝間灌水で気になる雑草に関しては定植前に「ラッソー乳剤(雑草の発生前土壌処理剤)」を散布しているとのことでした。
また、じょうろによる手撒きは人数が多かったのでできましたが地味にきつい作業ですね
今日も日は照っていましたが時たま涼しい風も吹き込む中での作業となりました。
なんとか1日で1町1反終了してよかったです