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TAC

 

TAC 紹介

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私たちのお仕事
私たちは、JAのTAC担当者と担い手農家へ出向く仕事です。
私たちは農業経営者の総合窓口です。TACが訪問しましたら、生産や販売にかかるご要望はもちろん、融資の相談やJA事業への提言など、何でもお聞かせください。
皆さんのご意見・ご要望にお応えすると同時に、JAグループに内在する問題や傾向を分析し、事業の改善にもつなげて参ります。
私たちは、農家の方との繋がりを大切にします。
 

担い手対策課紹介

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TAC ブログ

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キャベツ生育状況
2018-08-22
各圃場を見てきました
 
福井市南部 定植日:7月28日(25日目)
        葉数:12.8枚 葉長:15.41㎝ 葉幅:13.45㎝ (品種:おきな)(写真 左)
 
        先日殺虫剤を散布
 
福井市東部 定植日:8月9日(13日目)
        葉数:6.9枚 葉長:7.79㎝ 葉幅:7.28㎝ (品種:万代)(写真 右)
 
       18日に尿素を追肥。
 
第4回水田園芸技術解決チーム会(検討会)
2018-08-21
現地巡回後は、事務所で検討会を実施。
 
県下のキャベツの生育状況
各地区の水田地帯では7月下旬より定植が始まっており、本葉をみると昨年よりやや小さめの生育。
高温少雨の為、定植後活着不良のため植え直しをした圃場が一部あり、畝間潅水を実施(圃場が乾きすぎていると畝間潅水をしても水が溜まるのに時間がかかっている)。
虫は、コナガが少発、アブラムシ類・アオムシ・タマナギンウワバが一部少発、ネキリムシ類が微発。
 
県下のネギの生育状況
秋冬どりの生育は平年並みより遅め。
病気は、白絹病が中発、軟腐病が微~中発、萎凋病・さび病が微発。
虫は、アザミウマ類が中~局多発、ハモグリバエ類が少~中発、ネキリムシ類が微~中発、ネダニが局多発。
 
その他(病害虫防除だより より)
ハスモンヨトウの多発生に注意!!
8月初中旬にフェロモントラップのハスモンヨトウの誘殺数が増加。飛来成虫が産卵し、現在幼虫が加害いているため、防除の徹底を。
~防除対策~
圃場をよく見て回り、卵塊や若齢幼虫の集団を見つけたら、葉ごと取り除く。
中齢~老齢幼虫になると薬剤が効きにくくなるため、見つけ次第防除する。
育苗期や定植直後は被害が大きくなる為発生初期の防除に努める。
 
第4回水田園芸技術解決チーム会(現地巡回)(奥越)
2018-08-21
今日は、「第4回水田園芸技術解決チーム会」に出席
農業試験場・各農林総合事務所の主にキャベツ担当者の方が集まり、各地区の情報交換や今後の栽培内容を確認しあいました。
 
キャベツ圃場
生分解マルチを使用した栽培圃場を見学。7月27日定植で生育は順調。昨年根朽病が発生しているため、今年はベンレート水和剤をすでに2回ほど散布し予防。殺虫剤も週1回のペースで散布。畝間にはバスタ液剤で除草。マルチのため液肥で追肥を実施(写真 左)。
 
ネギ圃場
約1町栽培している圃場を見学。こちらは毎年ハモグリバエが多発生する地域であるが、今年は今のところ被害が抑えられているとのこと。理由の1つとして、外気温が35℃ある時の葉温は45℃まであがるらしく、その高温で発生を抑えられているのではないかとのこと。また箱施薬剤の効果もあり(写真 右)。
 
キャベツ生育状況
2018-08-15
各圃場を見てきました
 
福井市南部 定植日:7月28日(18日目)
        葉数:8.2枚 葉長:9.86㎝ 葉幅:10.21㎝ (品種:おきな)(写真 左)
 
        2、3日前に「オール14」を追肥として散布
 
福井市東部 定植日:8月9日(6日目)
        葉数:3.1枚 葉長:4.96㎝ 葉幅:4.61㎝ (品種:万代)(写真 右)
 
       一部暑さによって枯れ気味の株あり。
 
 
キャベツ定植(福井市)
2018-08-09
今日はJA福井市管内の定植にお邪魔しました
 
こちらは朝6時から定植作業を予定していましたが、雨のため時間を遅らせて8時から作業スタート。
昨日今日と久しぶりに雨風を伴う涼しい環境の中での定植でした。
 
品種は「YR万代」と試験品種「円楽」。苗箱には一昨日殺虫剤「プレバソンF」を散布済み。
また圃場には除草剤「クレマート乳剤」、肥料は「あさひ」「そさい」を分施体系で畝内に散布済み。
 
まずは1畝目を経済連レンタル定植機の試運転で定植。ヰセキの方にも見てもらいながら植付深さ、前輪後輪の重心や幅、左右の傾き具合など色々な微調整を行いながら、2条とも苗がうまく顔を出すよう設定
 
圃場が湿っていたこともあり、定植機のスピードは最低速で確実に苗が落ちるように進みました。
ただ、(定植機の)苗を落とすための金具や落ちた苗の横を土で押さえつけるタイヤには泥が溜まってしまい、たびたび泥を落とす作業も加わりました
写真 真ん中はタイヤとタイヤの泥取り(削り)の部との隙間を広げているところです。
 
面積は2.5反ほどでお昼頃には終了しました。
植えつけた後はじょうろによる潅水で十分でした。今後はブームスプレーヤーを使って朝晩潅水予定とのことです。
また昨年定植直後からカラスによる苗の引き抜きが多発生したということで、定植直後の畝から周りに糸を張って、カラス対策を実施しました(写真 右)。
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